No.5時計の解説
6時を過ぎて、9の文字を中心に同じ角度になるのは左下の図のように 6時55分から7時までの間に起こります。このとき、右下の図のように 赤の2重線の角が等しくなることを利用します。
長針と短針が6時を過ぎてから動いた角度はBとCですが、この和はAとC の角の合計360度になります。
長針は毎分
360 ÷ 60 = 6
度ずつ、 短針は
30 ÷ 60 = 0.5
度ずつ回転しますから、 和が360度になるのは、下のようになります。
問題