数と計算No.8の解説

まず、下の図のように千の位・百の位に着目すると、くり下がりがあることが分かりますから。一万の位Aは4で、千の位Dは7であることが分かります。しかし、十の位でくり下がりがあるかどうかは分かりませんから、※印のEは8または9の2通りが考えられます。 08_2.gif

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次に、Eに8を当てはめて、残った3・5・6・9で十の位・一の位の組み合わせを考えますがうまく行きません。したがって、Eに当たる数は9であることが分かります。今度は、残った数字が3・5・6・8ですから、3と6・5と8を組み合わせると良いことが分かります。だから、答えの4けたの数は7935と7953の2通りとなります。 08_4.gif