No.3立体の解説

立方体の8個の頂点について、三角すいを切り取ると、下の図のような 立体ができます。ただし、図では見えない面は省略してあります。

切り取った後に残る立体は、下の図の面A〜Cのように、立方体の面の1部が 正方形となって残されています。この正方形は、元の立方体の面の数と同様、 全部で6面あります。また1つの正方形に4個の頂点があり、それぞれが2枚の 正方形に含まれています。したがって、頂点は

4×6÷2=12個あることが分かります。
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問題