No.2容積の解説

@ 容器を5cm水中に入れたとき、水面が1.5cm高くなったので、水中に入った部分の体積は
12×10×1.5=180cm3です。
すると底面積は
180÷5=36cm2 となって、正方形の1辺は6cmであることがわかります。
そこで容積は
(6-2)×(6-2)×(10-1)= 144cm3 となります。
06_2.gif
A 容器で水を5はいくみ出したあとに、残っている水の量を求めると
12×10×14-144×5=960cm3です。
また、容器を底に沈めたとき、その周囲には
(12×10-6×6)×10=840cm3 の水が入りますから、容器の内側に
960-840=120cm3 の水が流れ込みます。
したがって、水の深さ
120÷(4×4)=7.5cm が得られます。
問題